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飲食店先輩経営者からのメッセージ

すでに飲食店経営者として活躍されている先輩経営者から後輩経営者に向けてのメッセージです。
これから共に飲食業界を引っ張っていく後輩経営者へたくさんのメッセージが寄せられています。

株式会社JIN 炭焼あぶりや一期一会

「お客様とその日、その場所、その日の食材との出会い、その一瞬一瞬を大切にしたい。 」

相山 正樹 氏

居酒屋
2013年 開業

 車の事故がきっかけで、先輩の経営している飲食店でバイトから始め、約8年、店長を任されるまでになった。その会社の経営が破綻し、多くのお客様の声に応える形で、元々いた店舗を大家さんが貸してくれるという幸運もあり、平成25年に独立。コンセプトは、“お客様とその日、その場所、その日の食材との出会い、その一瞬一瞬を大切にしたい。”との事。開業時から1年程は資金繰りできつい思いをし、お客様が来なければ、即OUTというギリギリの状態だったが、名物の七輪料理(お通しが醤油ホルモン)や、各地より仕入れた新鮮な魚介類・野菜・創作料理などを武器に、志を強く持ち、辛くても笑顔で、お客様の深層心理をくすぐる事を意識した営業を続けてきたおかげで、多くのお客様に支持され、今に至る。これから始められる方には、“少しのお金と少しの技術で簡単にはじめられるような、簡単なものじゃありません。しっかりと考えて開業してください。”と経験からの愛情深いエールを送る。「経営理念は、顧客の満足と社員の幸せを実現させるため、お客様の声に耳を傾け【素直】【本物】であることを貫き、食を通じて、常に地域・業界NO1に挑戦し、お客様とスタッフの【喜び】【幸せ】を共有する。」事を志に、今後は、全道に8店舗を展開する事を目標に、飲食を通じて北海道を元気にする。

聴雪庵

「楽しい余韻を残したままお帰り頂く!」

小島 敦 氏

居酒屋
2010年 開業

 元々、歴史のある、素晴らしい飲食店に、アルバイトから入り、13年間勤めていた。店作りを学ぶうちに、いつか自分のお店を持ちたいと考え、探し始めて間もなく、気に入った物件と出逢い、平成22年開業した。お店のコンセプトは、“あえて、料理メニューを作らず、お客様が望むモノを提供し、ちょっとだけ珍しいお酒を楽しめるお店”だ。その狙いは、お客様に気に入ってもらい、親しみある接客から、会話のコミュニケーションを重視し、お客様のニーズを引き出事で、お客様とより親密な関係作りができるのだそうだ。仕入れで重視しているのは、“半歩先を行く仕入れ”で、あまり先行し過ぎないで、気軽さと楽しみを演出するのだそうだ。経営で大事にしているのは、“常にお客様を飽きさせない”事を念頭に、“面白さ・楽しさ”などを発信し続け、5回の外食機会のうち1回は来店してもらえるように、“好印象で、楽しい余韻を残したままお帰り頂く”事を大切にしている。今後は、札幌の未来の街づくりに貢献し、また、良き人材との出会いがあれば、北海道の一次生産者さんを助けられるようなお店の出店も視野に、ブレずに信じた道を進んでいく。

中華厨房あんにん

「アキナイで、絶対成功すると信じて、コツコツとやっていく。」

長沢 義則 氏

中華
2001年 開業

 元々、将来の夢として、自分のお店を持ちたいと考えていた。ホテルやチェーン店で14年程修行を積み、平成13年に札幌市北区で、1店舗目を開店した。そこから数年のうちに3店舗まで展開するも、体調を崩してしまい、一旦全店舗閉店を余儀なくされる。養生後、西区で、「中華厨房あんにん」として、再スタートした。屋号は、ゲン担ぎと、親しみやすさを表現しており、誰にでも、気軽に立ち寄ってもらえる明るいお店作りを目標とした。人気メニューは、独特のオリジナルソースが自慢のあんかけ焼きそばで、小さなお子様にも愛されているそうだ。開業当初は、サービスや、計数管理が不得手で、色んな本を読んだり、Webで検索したり、先輩に相談したり、とにかく勉強した。経営で大事にしている事は、“遠い将来ばかりを見るのではなく、目先の事に集中して、コツコツ頑張る事!”だそうだ。そうすると、自ずと、チャンスが巡ってくる。そして、何より信頼が得られるようになるとの信念からだ。今後は、現店舗を発展させつつ、外販活動にも着手しながら、人材が育てば、次のお店も考えた展開を図る。

株式会社永光農園

「養鶏農家の挑戦!」

永光 洋明 氏

カフェ、そば
2004年 開店

 生家は、100年以上にわたり、代々続く開拓農家で、ホーレン草などの野菜を生産していた。5代目として、環境への影響、将来性、安定性、やりがいなど、様々な事を熟慮し、1998年から平飼い養鶏を始めた。2006年に、敷地内で蕎麦店を開店し、レジの傍らで、生みたて有精卵を使用し、生産性が高く、誰にでも愛されている商品、自家製“シフォンケーキ”を販売したところ、好評を頂き、百貨店バイヤー達の目に止まった。次々と販売ショップを出店。しかし、何分にも農業以外は、経験不足もあり、目の届く範囲で、全力を尽くす為、有明の地に、販売拠点を集約する事を目的として、国の6次産業化支援を受けながら、2014年に、“COCCOTERRACE”を開店した。人気観光スポットへのルート上という立地条件もあり、夏の時期は、長蛇の人だかりとなった。経営者として、大事にしている事は、FLコストのコンロール、季節変動の多い立地という事もあり、特に気を遣っている。今後は、北海道外への展開を視野入れ、自慢の卵商品を世に送り出していく。

イタリア料理バリロット

「大事な事は全て大事にしたい。」

對 馬武 氏

イタリアンレストラン
2011年 開店

 19歳の時に務めたカフェバーで、ピザやパスタ、ワインと食事の美味しさを教えて頂き、23歳からホテルで基本の調理や本格的料理を学び、27歳から、お鮨屋さんで魚介の調理法とお店作り全般を教えて頂き、生まれた地でイタリア料理店を作りたいとの思いから、独立開業に至る。お店のコンセプトは、“地元の食材や、珍しい食材を使ったイタリア料理を気軽に楽しんでもらえるお店”として、北海道産小麦から作る、海老出汁たっぷりの「自家製ニョッキ(エビクリームソース)」が人気だそうだ。このお店を必要としてくれているお客様との、気持ち交わりが何より大切で、常に“大事なものは全部大事にする”という気持ちで、店舗運営に臨んでいる。これからお店を始められ方には、“互いに切磋琢磨しましょう!”とエールを送りつつ、昼間も食事を提供できるお店の出店も視野に入れ、運営していく。

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